感覚を基にして、視覚に訴えるものに変えていくのがはかりです。
天びんばかりやシーソーなとが適切なものです。
数字で現すデジタルはかりは幼児期の子どもの場合適切なものとはいえません。
温度は皮膚の感覚から判断されます。
また気温では皮膚感覚に加えて自然界の変化や着ている服の様子でも判断の材料となるでしょう。
皮膚感覚を基にして、視覚に訴えるものに変えていくのが温度計です。
アルコール温度計や水銀温度計が適切でしょう。
温度計の目盛りを読むのではなく、視覚的なアルコールなり水銀の長さの変化を温度感と結びつけていく配慮が大切です。
最近一般的になってきたデジタル温度計は適切なものではありません。
長谷川桜子(地域子育て支援員)