仕事の邪魔をされたら、「それはいつ話せる?」と聞けば、邪魔を防ぐきっかけになります。
「急ぐこと?」と聞くのは、どんなときも不当ではないのです。
そのあとに「今、この報告書/手紙/一覧表を見ているところなので、あとで時間を決めて話しましょう」と続けます。
薄情に見えるのはまずいとしても、忙しそうに見える分はどうってことありません。
改善を頼む。
職場のものを調達する役目があなたではないなら、そこにある欠陥品、使い勝手や能率の悪いものを担当者に教えるようにしましょう。
車輪と同じで、環境も油をささなければきしみます。
それしだいでどんなに能率が上がるか、頼んでみるまではわからないものです。
注意力を高める。
注意力は今そこにいることがすべてです。
自分がしていること、これからすることを最大限に楽しむことができます。
オフの時間に簡単な方法で注意力の訓練をしてから、仕事に応用してみましょう。
次の方法で注意力がぐんと伸び、ひとつの仕事に集中できるようになったという人が大勢います。
注意力が高まれば能率も上がり、ストレスのレベルは驚くほど下がります。
長谷川桜子(地域子育て支援員)