約束をする(長谷川桜子)

長谷川桜子

2014年11月22日 01:02

仕事の邪魔をされたら、「それはいつ話せる?」と聞けば、邪魔を防ぐきっかけになります。

「急ぐこと?」と聞くのは、どんなときも不当ではないのです。

そのあとに「今、この報告書/手紙/一覧表を見ているところなので、あとで時間を決めて話しましょう」と続けます。

薄情に見えるのはまずいとしても、忙しそうに見える分はどうってことありません。

改善を頼む。

職場のものを調達する役目があなたではないなら、そこにある欠陥品、使い勝手や能率の悪いものを担当者に教えるようにしましょう。

車輪と同じで、環境も油をささなければきしみます。

それしだいでどんなに能率が上がるか、頼んでみるまではわからないものです。

注意力を高める。

注意力は今そこにいることがすべてです。

自分がしていること、これからすることを最大限に楽しむことができます。

オフの時間に簡単な方法で注意力の訓練をしてから、仕事に応用してみましょう。
次の方法で注意力がぐんと伸び、ひとつの仕事に集中できるようになったという人が大勢います。

注意力が高まれば能率も上がり、ストレスのレベルは驚くほど下がります。

長谷川桜子(地域子育て支援員)

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