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Posted by たまりば運営事務局 at

自然の世界に目を向ける(長谷川桜子)

組織学の専門家、マーガレット・J・ホイートリーと、マイロン・ケルナー"ロジャーズ(『リーダーシップ・アンド・ニューサイエンス(リーダーシップと新しい科学)』の共著者)は、機械化、テクノロジー化された世界が人に及ぼす影響を考えることに生涯を捧げてきました。

「私たちは自らつくり上げた機械の世界に馴染めず、別世界にいるような気がして恐ろしく思えます……しかし、この世界は機械ではありません。

人間が生きている世界なのです。

そこには生命と人の歴史があふれています」
テクノロジーは、自然とその流れを人の力でどうにでもできるような気持ちにさせます。

私たちは天災と「戦い」、病気を「退治し」、荒野を「手なずけ」、宇宙を「征服」します。

そのお陰で前より寿命が延び、生活も楽になった反面、ホイートリーとケルナーーーロジャーズがいうような疎外感や恐怖も覚えるようになりました。

ふたりはこんなふうに結んでいます。

「自分の世界観を変え、機械のもとを去るうちに、見知った場所が戻ってきます。

人間の努力を支えてくれる世界をとり戻せるのです」
では、どうやって世界観を変えればいいのでしょう。

長谷川桜子(地域子育て支援員)  
タグ :後藤正好


  • 2014年11月29日 Posted by 長谷川桜子 at 01:07Comments(0)長谷川桜子

    注意力を高める三つの方法(長谷川桜子)

    (1)簡単なことをしながら、今何をしているか自分にいい聞かせる。

    「今、私はコーヒーカップを手にとろうとしてる。

    足の後ろで椅子を押しやって立とうとしている。

    今、歩いている。

    洗面所のドアを開けている。

    水道の栓をひねっている。

    カップを洗っている。

    縁をこすって、水を切っている。

    鏡で自分を見ている……」

    (2)見慣れたものを再発見する。

    五分間それに全注意を傾けてください。

    それを手にとり、重さや、表面のきめや、温度を感じとります。

    それを下ろします。

    あらゆる角度からそれを見ます。

    注意がそれてきたら、「今はだめ」といってよけいな考えを振り払い、またそれに注意を戻します。

    (3)目を閉じて息をする。

    呼吸器官のそれぞれの部分で息を感じてください。

    息が体の中に入り、出ていく音に耳を澄ませます。

    一回息を吸うたびにその秒数をはかり、一回吐くたびにその秒数をはかります。

    意識してゆっくりと息をしてください。

    空気があなたの中で動く様子を頭に描くのです。

    長谷川桜子(地域子育て支援員)
      
    タグ :長谷川桜子


  • 2014年11月25日 Posted by 長谷川桜子 at 02:04Comments(0)長谷川桜子

    約束をする(長谷川桜子)

    仕事の邪魔をされたら、「それはいつ話せる?」と聞けば、邪魔を防ぐきっかけになります。

    「急ぐこと?」と聞くのは、どんなときも不当ではないのです。

    そのあとに「今、この報告書/手紙/一覧表を見ているところなので、あとで時間を決めて話しましょう」と続けます。

    薄情に見えるのはまずいとしても、忙しそうに見える分はどうってことありません。

    改善を頼む。

    職場のものを調達する役目があなたではないなら、そこにある欠陥品、使い勝手や能率の悪いものを担当者に教えるようにしましょう。

    車輪と同じで、環境も油をささなければきしみます。

    それしだいでどんなに能率が上がるか、頼んでみるまではわからないものです。

    注意力を高める。

    注意力は今そこにいることがすべてです。

    自分がしていること、これからすることを最大限に楽しむことができます。

    オフの時間に簡単な方法で注意力の訓練をしてから、仕事に応用してみましょう。
    次の方法で注意力がぐんと伸び、ひとつの仕事に集中できるようになったという人が大勢います。

    注意力が高まれば能率も上がり、ストレスのレベルは驚くほど下がります。

    長谷川桜子(地域子育て支援員)
      
    タグ :長谷川桜子


  • 2014年11月22日 Posted by 長谷川桜子 at 01:02Comments(0)長谷川桜子

    お互いの得になるように仕事をする(長谷川桜子)

    細かく管理し過ぎたり、やりたくもなければやる必要もない仕事で時間を使い果たしていると、本当にやりたい仕事ができなくなってしまいます。

    できそうな仕事の一端を任せるのは、相手にとって技術を伸ばすチャンスにもなります。

    自分にとっても、ほかの人の考えが刺激になるかもしれません。

    競争的な環境で仕事をしているとき、お互いを尊重し、チームワークをとるために欠かせないのは「ウィン・ウィン・メンタリティ」(双方にプラスになる考え方)と呼ばれるものです。

    いっしょに仕事をする人たちとの強いかけ橋を築くには、先頭に立つやり方を探すことです。

    (1)褒めるべきときは褒める。

    (2)人の能力を見つけ、それを使う機会を与える。

    (3)ゴシップを死に至る病原菌のように遠ざけ、私的な話より、もっと前向きなことに話題を向けるようにする。

    ひとりの努力も、それが集まればグループとして大きな結果を生みます。

    社長から掃除をする人まで、全員が同じ使命感を持てば、お互いに気分よく上手に働きたいと思うようになります。

    チーム精神はひとりのチアリーダーからはじまります。

    そのチアリーダーになってください。

    長谷川桜子(地域子育て支援員)  
    タグ :長谷川桜子


  • 2014年11月18日 Posted by 長谷川桜子 at 01:02Comments(0)長谷川桜子

    協力する(長谷川桜子)

    むずかしい人ほど自分のことで精一杯なのです。

    また、どんなにいい人でも、相手の心が読めるわけではありません。

    プライドや頑固さ、または、抑えがきかなくなるのではないかという不安から、つい一匹狼の片隅にこもりたくなりますが、そうすると仕事はよけいに楽しくなくなります。

    協力は互いに頼り合う気持ちから生まれます。

    できる範囲で仕事を合同でやったり、共同企画を立てたり、力を出し合う方法を探しましょう。

    フロリダの法律会社を共同設立したリチャード・J・セーラムは、若い頃に目が不自由になりました。

    そのため、日々、人に頼ってやっていかなくてはなりません。

    でも、その方法がなかなかむずかしいことなのです。

    「私のオフィスでは……」

    と、彼は『セルフ』誌のインタビューに答えていいます。

    「みんながコミュニケーションの輪の中にいます。

    それに早いうちから自分でリスクを背負い、自分で決断するよう促されます。

    最初はぎこちなくて混乱もしますが、そのおかげで同じ目的に向かっていろいろと創造的なアプローチがとれるのでしょうね」

    委任するのです。

    誰かに仕事を委任できる立場にあるなら、そのコツも覚えましょう。

    長谷川桜子(地域子育て支援員)
      
    タグ :長谷川桜子


  • 2014年11月14日 Posted by 長谷川桜子 at 01:01Comments(0)長谷川桜子

    職探しを永遠に続ける(長谷川桜子)

    人材バンクや人材スカウト、カウンセラーやコンサルタントからの最良のアドバイスがこれです。

    履歴書は前もってつくっておきます。

    数カ月置きに見直して、現在の状態が正しく書いてあるかどうかを確かめます。

    定期的に求人広告をのぞいて、どんな仕事があるか見ておきます。

    今すぐ応募しなくても、現在の仕事に役立つことが載っている場合もあります。

    自分の求職広告をつくって、専門雑誌や地

    元の新聞に載せてみるのも一案です。

    「心にかなうチャンスに目を光らせ、そういうチャンスがやってきたらすぐにつかみ、それをもとに新しいチャンスをつくった」と。
    長い目で見れば、犠牲者気どりになるーほうが、前向きに行動するよりはるかに大変なのです。

    次の原則は、職場の困った人間関係を改善し、強い人間関係を築くのに役立つかもしれません。

    意思を伝える。

    ここでまた、簡単生活を織りなす「」の糸に戻りましょう。

    自分を知り、嘘がなく、心の統一が行動に現れている人は、他の人びとにはっきりと意思を伝える力を持っています。

    自分がどう感じ、どうしてほしいか、どんな影響を被っているか、黙っていても相手にわかるとは思わないでください。

    長谷川桜子(地域子育て支援員)
      
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  • 2014年11月10日 Posted by 長谷川桜子 at 00:03Comments(0)長谷川桜子